地方移住か東京残留、だけではなくサードウェーブ(Nerimaという選択)
こんにちは、FLATです。
今、世の中は、「地方or都会」、むしろ「地方vs都会」
という謎の対立軸で物事が動いています。
これってメディアや政府、一部ブロガーなどの明らかなミスリードだと思います。
二元論で語ること自体がナンセンスだし、そんな単純な構図、構造じゃねーよ、というのが僕の本音。
まだそんな不毛な論争で消耗してるの?
そんなミスリードをするなら、僕が
第三の波
を提案してやるってことで、
今日はサードウェーブな現場から中継です。
(ブルーボトルコーヒーは関係ありません)
今話題なのは地方移住でも東京残留でもなく、Nerima
以下で概要は大体わかると思うのでどうぞ。
Nerimaとはなんと東京23区という使徒迎撃専用要塞都市にありながら、下手な地方顔負けの豊かな自然を持ち、家賃が不当に安くて治安も良く、Cool Japanヨロシクのアニメの聖地、数々の巨匠漫画家が住んでいたり、人間国宝も住んでいるという、地上の楽園です。
まずこちらをご覧いただきたい。
森の中から高層マンションが生えている。
まさにドラえもんに出てくる22世紀のような光景だ。
東京と言えば、「コンクリートジャングル」などと、東京に来たことも、東京を見たこともないようなステレオタイプの人間が常套句として使っているが、これを見て彼らは何と表現するのであろう。
東京は砂漠でもコンクリートジャングルでもない。
そしてNerimaは正真正銘のジャングルだ。
Nerimaに住んでいると目を疑いたくなる光景に度々出くわす。
ここは北海道だろうか、、、
いいえ、ここはNerima
ちなみにここのとうもろこし、甘くておいしかったです。
Nerima-Daikon
という伝統的な野菜が特産であったが今はそんなに作っていない模様。
これは普通の大根。
今のご時世に、Nerimaでは野菜の無人販売があります。
今じゃ地方都市でも見ない光景なのでは?
というか、地方都市では見たこともない。
すごく離れた場所まで行けば県道沿いに無人販売は、わりと見るけれど、、、
生活の主体として機能している場所で、これはかなり貴重な存在です。
Nerimaでは土の付いた野菜が、近所で手に入ります。
しかも意識他界高い系の人が大好きな、オーガニック。
そう無農薬、有機栽培なんてのもザラ。
ま、でも流石に、田んぼは、、、
あるもんね!田んぼ
更に、牧場まであります。
http://rocketnews24.com/2012/03/18/193500/
もう、Nerimaはなんでもありです。
自然と共生したい、新鮮な野菜が食べたい、
なんて言って地方に移り住んでも、
そんなのほとんど無いですから
というか地方てくくりも嫌いですし、意味不明なんですが。
推し県の鹿児島ですが、
鹿児島市中心部、仕事を中心でするとして通勤がバスや徒歩、自転車等、30分以内で考えた場合ですが、まずこの生活は手に入りませんよ。
むしろ、Nerimaより、コンクリートで地面が固められています。
地方≠ナチュラル
東京へのステレオタイプも酷いですが、地方へのステレオタイプも酷いものです。
ちなみにNerimaは広大です。
エリアがいくつかに分かれます。
- 交通網が発達しているEast side
- マンモス団地群のRight HIlls
- 都内屈指の高級住宅地Syakujii Park
- 牧歌的な雰囲気と整備された町並みの学園都市(とある魔術の以下ry)
- ポスト下北?な音大や芸術学部を抱える、E-koda a.k.a パーラー
たとえば、East sideは場所によっては何線もの電車を利用できます。
都心と呼ばれる、消耗するための?決戦場までは高速アクセスが可能です。
災害に脆弱と言われる東京電車網の中でも地下鉄は安心。
池袋10分、新宿15分、渋谷20分
永田町20分、有楽町25分
青山25分、六本木30分
どうですか、名だたる街へとあっという間にアクセスできるんです!
通勤、通学も楽々。
僕は都営大江戸線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線の3線が利用できますが、都内で出れない場所はほぼ無いです。
横浜までも乗り換えなし。
代官山も、中目黒も、自由が丘も
乗り換えなし。
すべてがNerimaからは射程圏内です。
そして、なにより、闘いにて消耗した身体を癒してくれる、自然がNerimaにはあります。
それでもまだ、地方移住とか都会こそ至高とかの不毛な戦いで
消耗してるの?
これからの時代はサードウェーブ
Nerima